ボールに寄せるタイミングについて学ぼう!
パスを受けた選手にプレッシャーを掛けたのはいいのだけれど、簡単にかわされてしまった…
そんな経験がある方も多いのではないのでしょうか?
フットサルのディフェンスでは、ボールを持っている選手にプレッシャーをかけることは基本である。
プレッシャーをかけなければ、相手は自由に何をするか考える時間を与えてしまいピンチを招いてしまいます。
では、どんなタイミングでプレッシャーをかければ良いのか?
ありがちなのがボールが相手の足下に入ってからプレッシャーをかけてしまうこと。ボールが相手の足下に入ってからだとこちらの動きを見た上でいろんな選択肢を持つことができる。
プレッシャーをかけてもかわされてしまう人はこのタイミングでプレッシャーをしていることが多いのではないだろうか。
ボールを寄せる正しいタイミングはパスを出す選手の足下からボールが離れた瞬間から受ける瞬間までの間が重要である。
これが、相手にプレッシャーを1番かけられるタイミングなのです。
わかりやすく動画で見てみましょう!
①相手の足下にボールが収まってからプレッシャーにいく場合
相手の足下に入ってからプレッシャーに行ってる場合 pic.twitter.com/CfGPPi2pgG
— YGフットサルコミュニティー (@4wCRIARX09eUYi7) 2021年6月26日
②パスを出した選手の足下からボールが離れたタイミングでプレッシャーしにいく場合
パスを出す選手の足下からボールが離れたタイミングでプレッシャーかける場合 pic.twitter.com/ujsQJwxaMu
— YGフットサルコミュニティー (@4wCRIARX09eUYi7) 2021年6月26日
いかがでしょうか!
ボールを寄せるタイミングを少し意識するだけで相手からボールを奪いやすくなると思います!
ぜひ頭に入れながらやってみましょう!
参考文献 世界一わかりやすいフットサルの教科書/ミゲル・ロドリゴ著