フットサルならではのルールを知ろう!
本日はフットサルのルールについて学びましょう。
サッカーと比べながら書いていきます。
フットサルのコートの大きさ
国際戦のフットサルのコートは、縦が38m~42m、横が18m~22mの大きさに規定されています。
しかし、日本のフットサルコートコートはこの基準を満たしているところは少なく、縦の長さは最小25m~最大42m、横の幅は最小15m~最大25mとフットサルコートによって大きさがまちまちなのが現状です。
ちなみに、サッカーコートは、横が45~90m、縦が90~120mなのでフットサルコートより倍以上大きいですね。
試合時間
フットサル
20分の2つのピリオドから成り立ちます。
ボールがピッチの外に出たり、ファウルがあったときは時間が止められます。
サッカー
45分ハーフ
ボールがピッチの外に出たり、ファウルがあっても主審が時間を止めない限り時間は進んだままになります。
ボールがタッチラインを出たら?
フットサル
サイドラインを出たらキックインで再開
ゴールラインを出たらゴールクリアランス(ゴレイロが手でボールを投げる)もしくは、コーナーキック
サッカー
サイドラインを出たらスローインで再開
フットサル特有のルール←1番大事
4秒ルール
試合をスピーディーに行うため、
上記の4つの場面では4秒以内にスタートさせないといけません。
5ファウル
チームとして5つファウルをしてしまうと、6つ目以降は10mマークから相手の直接フリーキックが与えられてしまいます。
バックパス
ゴレイロがボールをプレーした後、相手選手がボール触れる前に自陣ハーフ内でごレイロに返すことができません。ゴレイロがボールに触れた時点で相手に間接フリーキックが与えられます。
まとめ
今回は、フットサルのルールについて学んできましたが、なかなか頭だけで正確に理解するのは難しいかもしれません。最初のうちは、こんなルールがあったなと頭の片隅に置いてまずは、フットサル自体を楽しんでみましょう。