「エントレリネアス」をやってみよう!
エントレリネアスとは、「ライン間」という意味です。DFとDFの間にできたスペースに動きボールを受けることを言います。
単純な横や縦のパス方向だけでは相手のマークをずらすことができず、手詰まりを起こしてしまいます。
そこで、ライン間でパスを受けることができれば、相手のマークが引きつけられ相手のバランスが崩れてチャンスが生まれやすくなります。
ライン間で受けた選手がサイドにパスを展開したり、前を向いたりすることで数的優位な展開を作りやすくなります。
間でボールを受ける pic.twitter.com/jTuN7xy73X
— YGフットサルコミュニティー (@4wCRIARX09eUYi7) 2021年7月16日
エントレリネアスの動きから崩す pic.twitter.com/87LKsUS824
— YGフットサルコミュニティー (@4wCRIARX09eUYi7) 2021年7月16日
エントレリネアスの動きをした時にパスが受けられなくても問題ありません。上記でもあるようにライン間に選手が入ることで相手のマークがずれたり警戒したりします。
そうすることで、他の選手がフリーになったりスペースが生まれたりするのでエントレリネアスをした選手が囮としていきてきます。
エントレリネアスをしてパスが出なくてもそれによりスペースはできてきます。 pic.twitter.com/7Kpge4vKPV
— YGフットサルコミュニティー (@4wCRIARX09eUYi7) 2021年7月19日
攻撃の選択肢を増やすエントレリネアスを覚えるだけで相手を混乱させることができます。ぜひ試してみましょう。
参考文献
世界一わかりやすい!フットサルの授業