2人でできるサッカー、フットサル練習メニュー①
2人でできる練習メニューを上げていきます。
ぜひチャレンジしてみてください。
ゴールラインからパスを出してもらいシュート
2人で行う練習メニュー pic.twitter.com/4QdcgvGyYo
— YGフットサルコミュニティー (@4wCRIARX09eUYi7) 2021年7月20日
ゴールラインからパスを出してもらいワンタッチもしくは2タッチでシュートを打つ
センタリングシュート
2人で行うシュート練習 pic.twitter.com/ZmoNsMhHv2
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サイドからセンタリングを上げてもらいシュートを打つ
2人で行う練習メニュー pic.twitter.com/53hWdyDWlB
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5は2の後ろ側をまわる
2は手もしくは足で軽くボールを出す。
5はダイレクトでシュートを打つ
この練習は複数ボールを使って連続で行うと負荷もかかり効果的な練習になります。
オーバーラップをしてみよう!
ボールを持った選手の外をボールを持っていない選手が追い越していく「オーバーラップ」
これは、サッカーでは、頻繁に見られるがフットサルはコートが狭いため、サッカーほどはあまり使われない。
ですが、フットサルでも十分使えるし知っておくだけでもプレーの選択肢を増やすことができるのでぜひ、知っておいていいと思います。
サイドでの1対1でパスコースがないときに使うと特に有効です。オーバーラップでパスコースを作る。また追い越した味方を囮にしてドリブルで中で切り込むなど相手に迷いを与えることで攻撃を優位に進めることができます。
オーバーラップをしてみよう pic.twitter.com/7C30FuqIC0
— YGフットサルコミュニティー (@4wCRIARX09eUYi7) 2021年7月16日
オーバーラップを囮に中に切り込む pic.twitter.com/lFTT62sLHD
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「エントレリネアス」をやってみよう!
エントレリネアスとは、「ライン間」という意味です。DFとDFの間にできたスペースに動きボールを受けることを言います。
単純な横や縦のパス方向だけでは相手のマークをずらすことができず、手詰まりを起こしてしまいます。
そこで、ライン間でパスを受けることができれば、相手のマークが引きつけられ相手のバランスが崩れてチャンスが生まれやすくなります。
ライン間で受けた選手がサイドにパスを展開したり、前を向いたりすることで数的優位な展開を作りやすくなります。
間でボールを受ける pic.twitter.com/jTuN7xy73X
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エントレリネアスの動きから崩す pic.twitter.com/87LKsUS824
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エントレリネアスの動きをした時にパスが受けられなくても問題ありません。上記でもあるようにライン間に選手が入ることで相手のマークがずれたり警戒したりします。
そうすることで、他の選手がフリーになったりスペースが生まれたりするのでエントレリネアスをした選手が囮としていきてきます。
エントレリネアスをしてパスが出なくてもそれによりスペースはできてきます。 pic.twitter.com/7Kpge4vKPV
— YGフットサルコミュニティー (@4wCRIARX09eUYi7) 2021年7月19日
攻撃の選択肢を増やすエントレリネアスを覚えるだけで相手を混乱させることができます。ぜひ試してみましょう。
参考文献
世界一わかりやすい!フットサルの授業
フットサル戦術「パラレラ」を学ぼう!
パラレラとはポルトガル語で「平行」という意味。味方にパスを出した後、スピードと方向を変えて動いて、サイドラインと平行にパスを受けるのが基本的な動きになる。
フットサルの中ではベーシックな戦術の1つであり、自陣で相手から相手からプレスを受けたときや、シュートまで一気に持ち込みたいなど、その用途は幅広い。
うまく成功させるには、パスを出した後に足を止めずに動くことが重要である。
スペースで受ける選手は、リズムと方向を変えることを意識しましょう。最初からトップスピードでスペースに向かってまっすぐに走っているとボールを持った選手がパスを出す前にスペースに入ってしまうので次のプレーにつなげられなくなってしまう。
ゆっくり走って相手を油断させてから一気にスピードを上げたり、逆方向に行くふりをしてから縦に行ったり相手をだますこともポイントです。
また、縦パスを出す選手は相手の足に引っかからないように腰ぐらいに少し浮かすと通りやすくなります。
パラレラを知ろう pic.twitter.com/dKjeqKx5qL
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フリーキック戦術 リターンシュート編
ゴール正面のフリーキックのチャンスの時、キッカーは直接狙う。もしくは、味方にパスを出し打たせるそういった選択肢があります。
しかし、なかなか味方にマークがついていてパスを出せなかったり壁を立てられて直線うまく狙えなさそうだなという場面が必ず出てくると思います。
そんな時に有効な味方を囮に使うことでシュートコースをうまく作る方法をお伝えしたいとおもいます!
直接フリーキック リターンパスを使ったシュート pic.twitter.com/XR6TXtK0HC
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フリーキックのリターンシュートのやり方
ポジションの取り方はキッカー、壁横に1人、サイドに1人、キーパー横に1人つきます。
1、④の選手が手前にパスを受けるつもりで下がってくる
(④は囮であり相手選手の注意が④に行く)
2、キッカー①が③にパスを出しリターンパスを受けてそのままシュート
壁横にいる②は①がフリーでシュートを打てるようにブロックをすることがコツです。
いかがでしたでしょうか?チーム一丸とならなければうまくいかない戦術ですが、練習を繰り返して得点を狙っていきましょう。
フェイクの動きでパスを受けれるようになろう。
フットサルは、狭いピッチの中でプレーをするので、いかに相手のマークを外し、フリーの状態でプレーができるかが重要です。
相手にぴったりとマークされたままの状態では、プレッシャーを感じうまくプレーができなくなってしまいます。
そこでマークを外しフリーな状態を作るのが「フェイク」という動きです。
フェイクの動きとは、ボールの来る前の予備動作のことです。
例えばサイドの開いた位置でパスを受けたいときは、わざと1回前に行くふりをする。それによって相手のポジションが下がるので、ボールを受けたときに相手との距離を作ることができる
フェイクをするときのポイントは、相手に「行かれる」と感じさせるということ。
なんとなく前に行ってすぐに戻ってくるだけでは相手に行かせるとは思わせることはできないので動きにメリハリをつけることが1番のポイントとなります。
解説動画
足下で止まったままだとすぐに相手に狙われてしまう pic.twitter.com/Y1tZbeLQWG
— YGフットサルコミュニティー (@4wCRIARX09eUYi7) 2021年7月11日
相手にマークにつかれてるとき止まったままでは相手との距離も近く自由にプレーをさせてもらえない。
フェイクの動きを入れよう pic.twitter.com/LwdY39QJes
— YGフットサルコミュニティー (@4wCRIARX09eUYi7) 2021年7月11日
ボールを受ける前に裏の抜けだしをするふりをすると相手は裏を警戒してついてくる。
それを見計らって戻ってくると相手との距離が生まれプレーがしやすくなります。
今回はフェイクの動きについて学んできました。技術はあまり必要ではなく、初心者の方でも行うことができるので試してみましょう。
参考文献
世界一わかりやすい!フットサルの教科書/ミゲル・ロドリゴ著
目指せ得点王! 得点力を高めるファー詰めを覚えよう
ファー詰めとは?
フットサルはサッカーと違いオフサイドがありません。だからシュートを打つ選手より前にいても問題ない。だから、ゴール前で合わせる「ファー詰めが」有効になります。
味方がシュートを打とうとするとき、相手ゴレイロ(GK)は、シュートを打つ人に体を向ける。そのタイミングでファーサイドのゴール前に詰めればゴレイロからは死角になります。
そこで、自分にボールが来れば合わせてゴールを狙えばいいし、味方のシュートにゴレイロが弾いたのを詰めれば得点が入りやすくなります。
これが、「ファー詰め」というものです。
ファー詰めとは? pic.twitter.com/0aO6r5Im12
— YGフットサルコミュニティー (@4wCRIARX09eUYi7) 2021年7月9日
ただし、最初からずっと待ち伏せをしていればゴレイロに読まれてしまうし、相手にマークもつかれてしまう。
早く入りすぎず相手のゴレイロや自分にマークがついてる人が味方のシュートを打とうとしてる人に注意がいったその一瞬を見計らってファーに詰めることが一番のコツとなります。
ファー詰めの時初めからファーにいると読まれてしまいうまくいかない pic.twitter.com/cPe5fhF6Tx
— YGフットサルコミュニティー (@4wCRIARX09eUYi7) 2021年7月9日
このファー詰めの場面では、特別な技術は必要がなく、ゴールまでの距離も近いため足に当てることさえできればグッと得点の可能性が上がりますのでぜひ、チャレンジしてみましょう。